みろく石本舗 かさ國
和歌山県高野町にある「みろく石本舗 かさ國」のご紹介です。「笠國」の名前で行商としていた小林國三郎が1871年(明治4年)に創業。「かさ國」の読み方は「かさくに」です。歴史が長く、人気のお店ですので、クチコミやレビュー評価も高いです。本記事では銘菓みろく石をはじめ、他のメニューや通販についてもご紹介させていただきます。
主に宿坊からの依頼を受け和菓子を製造されていましたが、あるお寺の高僧からの依頼で、高野山名物としての和菓子を開発することになりました。それが、現在も高野山名物として受け継がれるている、みろく石、高野通宝、ひじり羊羹です。
銘菓 みろく石
銘菓 みろく石の由来は、高野山の位の高いお坊さんである前官(ぜんがん)が、かさ國に高野山の名物となる菓子を「みろく石」という名で名物にすることを三代目の小林博に依頼されたことからはじまりました。
「みろく石」とは、高野山奥の院にある小さなお堂の中に置かれた手のひらサイズの小さな石のことです。この石は弥勒菩薩が住む浄土から転がり落ちてきた石とされ、撫でると弥勒菩薩の縁(えにし)を授かると言われ、大変ご利益のある石です。
かさ國では、その餡にこだわり自社内工場ですべて製造されています。主に十勝産の小豆を使用されています。十勝産の小豆は、とても上品な甘さで、舌触りもなめらかで、かさ國の和菓子の味をよりひきたたせる小豆なのです。
価格(値段)
- 6個(袋入り):750円(税込み)
- 10個(箱入り):1,200円(税込み)
- 15個(箱入り):1,800円(税込み)
- 20個(箱入り):2,400円(税込み)
- 25個(箱入り):3,000円(税込み)
原材料
小豆・砂糖・小麦粉・鶏卵・蜂蜜・誇張剤
保存方法・消費期限の目安
消費期限は常温で14日間、冷凍で約1ヵ月を目安にお早めにお召し上がりください。夏季、梅雨時期など気温・湿度によって変化する場合があります。
通販・お取り寄せ方法
通販についてはインターネットでの通販サイトはありませんが、店頭で購入しての発送、電話、FAXでの注文は可能です。自宅配送の場合は、支払い方法は代金引換か銀行振込。贈答用(ギフト)の場合は銀行振込になります。
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休憩やお土産にぴったりな和菓子メニュー
店頭ではイートイン、食べ歩きにぴったりな和菓子がバラ売りされていました。みろく石以外のメニューは、酒饅頭、くるみ餅、高野山名物として有名な焼きもちなどが販売されていました。
イートインスペース
店内奥にはイートインスペースもありました。お茶も用意されています。
駐車場
駐車場は店舗から道を挟んで右斜め前にあります。5台分の駐車スペースがあります。入るときはゆっくりと進むとチェーンが下ります。帰りは店舗にて専用のメダルを受け取って入れる必要がありますので、メダルを忘れないようにご注意ください。
アクセス
車でのアクセスの場合は京阪奈道のかつらぎ西ICから約35分です。電車の場合は南海高野線の高野山駅から南海りんかんバスに乗り小田原通りから徒歩約1分ほどになります。
お店の詳細情報
名称 | みろく石本舗 かさ國 本店 |
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Name | Mirokuishi honpo kasakuni honten |
住所 | 〒648-0221 和歌山県伊都郡高野町高野山764 |
Adress | 764, Koyasan, Koya-cho, Ito-gun, Wakayama 648-0211, Japan |
電話番号 | 0736-56-2327 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
イートイン席数 | 約6席前後 |
ホームページ | 公式ホームページ |
フェイスブック | 公式フェイスブックページ |
インスタグラム | 公式インスタグラム |
X(旧ツイッター) | |
駐車場 | あり:5台(※道を挟んで斜め右) |
交通アクセス | ■車 京奈和自動車道 かつらぎ西ICから車で約35分 ■電車 |
支払い方法 | クレジットカード、電子マネー |
予約 | |
備考 |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。