紀州宝来宝来神社 宝くじの金運スポット お守りと御朱印 和歌山県有田川町

紀州宝来宝来神社 金運スポット

和歌山県有田川町にある「紀州宝来宝来神社」をご紹介いたします。こちらは開運祈願、宝くじ当銭祈願の金運パワースポットとして知られています。読み方は「きしゅう ほぎほぎじんじゃ」です。宝くじ当選や商売繁盛を願う参拝者が多く訪れます。

神社は有田川町の大自然に囲まれた静かな場所にあり、のどかな雰囲気が広がっています。境内はこじんまりとしていて参拝者もそれほど多くはなかったですが、数人は来られていました。

本記事では紀州宝来宝来神社の由来や金運についてのご利益やお守り、御朱印の価格やご神体の当銭岩様、参拝者のレビューなどの体験談、駐車場、少し注意が必要なアクセスなどを写真を使って詳しく解説しています。

お守りと御朱印の自動販売機

駐車場のすぐ右前にお守りや御朱印が販売されている自販機がありました。自動販売機で売られているのは珍しいかもしれません。社務所はありますが無人ですので、基本はこちらで購入する形です。

右側の自販機

紀州宝来宝来神社では、金運や開運に特化したさまざまなお守りが授与されています。特に宝くじ当選や商売繁盛を願う方に人気のお守りが揃っているのが特徴です。

こちらにはお守り、天然石を使った開運ブレスレット、ネックレスなどがありました。価格は500円から1,500円前後でした。

開運招福守りや、宝くじの当選を願うための特別なお守りや財布守りもありました。宝くじ袋には「当選祈願」の文字が刺繍されており、金色のデザインが特徴的でした。人気のお守りは価格のところが赤色になっているっぽい雰囲気。（※あくまで予想です）

左側の自販機

左側の自販機には絵馬や御朱印などが販売されていました。

授与品一覧

おみくじ

• 大人用おみくじ　…　100円
• 子どもおみくじ　…　100円

絵馬掛け所

「宝くじ当選祈願」の絵馬がかけられていました。ほとんどが宝くじ関係のことが書かれてあったように思います。本当がどうかは定かではありませんが当選者のお礼参りの報告も多数あるそうです。

絵馬の書き方

1. 願い事を具体的に書く（例：「○○円の宝くじ当選」など）
2. 名前やイニシャルを書く（個人情報は避けつつ、誰の願いか明確にする）
3. 感謝の気持ちを込めて奉納する

参拝者のクチコミ（レビュー）としては、「参拝したあとに試しに購入したスクラッチくじで3,000円の当たりが出ました」などの声もあるそうですが、自己責任でお願いいたします（笑）

怪しいと思われる方も多いと思います。そのお気持ちはお察しいたします。気軽な気持ちで金運を上げたい方や宝くじを買う予定の方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？もし訪れる予定があれば、宝くじを持参して参拝するのがオススメだそうです。

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宗教団体 宝来宝来神社設立の教義の大要

設立については下の写真のように書かれていました。

一、宗教団体 宝来宝来神社は、当銭岩様を本尊として、お金のありがたさ及び敬いを説法して、宝くじ当選や ギャンブル等で思いがけない大金を突然得た場合に、 お金の感覚に麻痺しないように、そして正常な精神状態を 維持して、人生いかにあるべきかを考え、日々感謝して 一般の社会生活が営めるように説法する。

二、高齢化社会に、家族による認知症などの介護は、深刻な 社会問題として取り上げられています。経済的な問題も あり介護老人ホームの入居もままならないのが現実です。 元気な子が、老いた親を見送ってきた日本古来からの 風習文化がありました。しかし、現実は老老介護など、 介護の現実に直面して、親や配偶者に対して、また家族の 愛を受け止め感謝し、生かされている意味を理解して、 人生の終焉を迎えることができるように説法する。

三、格差社会において、その格差に憂うことなく当銭岩様を 信仰し、日々元気で健康に働ける社会環境に感謝して、 大きな夢を持ち健康で明るい生活が営めるように 説法する。

四、格差社会で「生活保護」の意味を理解して、その制度に 頼ることなく働く意欲を持ち、日々健康に働けることに 感謝して自立した生活ができるように説法する。

五、悪縁や厄払いの儀式を行い、悩める参拝者の意見を 聞くことによりその問題を理解して健康で明るい生活が 営めるように説法する。

宝来宝来とは

宝来宝来とはどういった意味なのか？下のように書かれていました。

「宝来宝来」(ホギホギ)とは決して宝くじとか、お金が来ることだけではありません。ある人にとっては、子供であり恋人であり夫婦円満であり人と人との交流でありよい友達ももちろん宝です。しかしこの世ではお金では解決できない問題はたくさんあります。その問題を解決することも宝が来るのと同じことです。当神社では、この「宝来宝来」(ホギホギ)と念じる事により皆さまが幸せに暮らせるよう祈願させて頂いております。

境内の様子

神社の入り口には、赤い鳥居が3本立っており、くぐることで清らかな気持ちになります。左側に開けた自然の山々を感じながら参道を歩くと、周囲の木々に囲まれた落ち着いた雰囲気を感じられます。

当銭岩様

紀州宝来宝来神社の最も重要なパワースポットが、神の岩とされる「当銭岩様（とうせんいわさま）」です。熊本県の宝来宝来神社と同じく「この岩に触れることで金運が上昇する」と言われており、多くの参拝者が岩に手を当てて祈願します。

ご利益

この岩に触れながら祈願すると、金運が上がり、宝くじの当選や商売繁盛にご利益があるとされています。

• 宝くじ当選祈願（高額当選者が多数訪れる）
• 財運向上（貯蓄・収入アップを願う人に人気）
• 商売繁盛（経営者や事業主が多く参拝）
• 投資運・ギャンブル運向上（株式投資や競馬などの勝負運）
• 金運全般の上昇

岩の表面に両手を当て、じっくりと願いを込めて心の中で「ホギホギ」と3回心の中で祈願すると、ご神徳を授かることができるとされています。

下の写真のようなポーズで祈願するのが良いとされていますので、参考にしてみてください。かなり大きな岩で本当に力がもらえたような感じがしました。

体験談

• 「当銭岩様に触れたあと、スクラッチくじで3,000円当選！」（30代・男性）
• 「参拝後に購入したロト6で高額当選しました！」（40代・女性）
• 「事業の売上が上がり、収入が増えました！」（50代・経営者）

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由来

紀州宝来宝来神社のご神体は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある「宝来宝来神社」の本山に鎮座されている当銭岩様の分身としてこの地に召され建立されました。

熊本の宝来宝来神社

熊本の本宮は、2004年（平成16年）に開かれた比較的新しい神社ですが、起源には不思議な伝説があります。かつて、阿蘇の地で工事をしていた際、大きな岩が作業の邪魔になり、重機を使っても動かせなかったそうです。ところが、ある日「この岩を祀れば福が来る」という神託を受けた工事関係者が岩を信仰し始めると、次第に金運が開け、多くの人々が宝くじに当選するなどの幸運が続いたと伝えられています。

七福神

紀州宝来宝来神社には、七福神（しちふくじん）のご加護もあるとされています。七福神とは、日本で古くから信仰されている「福をもたらす神様」の総称で、それぞれ異なるご利益を持っています。

七福神とは？

七福神は、以下の7柱の神々で構成され、商売繁盛や金運上昇、健康長寿など、さまざまな福徳をもたらすとされています。

七福神を信仰すると、仕事や家庭に幸運が訪れ、金運や健康運も向上するとされています。

境内の左右にたくさん配置させていました。

駐車場

紀州宝来宝来神社の駐車場は約5台ほどが停められるようになっていました。駐車場に入ってくる道が急な傾斜になっていますので、ご注意ください。下のアクセスのところにも書いていますのが、道が細い場所がありますので、軽自動車の方が行きやすいと思います。

入り口にある看板が目印になります。

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アクセス方法

下のマップが阪和自動車道の有田ICもしくは有田南ICからのおすすめルートになります。Googleマップやナビを使うと下のルートより西側（左側）のルートを案内されることがあると思いますが、そちらのルートは道幅が狭いのでおすすめ致しません。

県道22号線を東に走り、ヤマダ電機を左折、ALECの前を通ってまっすぐ進むルートで行ってください。このルートも田殿橋を越えて田殿橋北詰交差点を過ぎると家やみかん倉庫が密集しており、急に道幅が狭くなりますが、そこを過ぎれば概ね走りやすいと思います。

神社の詳細情報

※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。

Google Map