角濱ごまとうふ総本舗 小田原店
和歌山県の高野山に本店と、飲食ができる大門店がある角濱ごまとうふ総本舗が、2023年3月に小田原通りに3店舗目としてオープンした「小田原店」。創業は1927年、角濱(かどはま)ごまとうふ総本舗では、添加物を使わず、昔ながらの製法でごま豆腐を作っています。
店内に入ってすぐのところに、ごまとうふ(胡麻豆腐)が並んでいました。高野山の精進料理の中で貴重な栄養源として重宝されてきました。胡麻は栄養豊かで、その昔、中国では薬として重宝されていました。 遣唐使として中国に渡った弘法大師(空海)がこれを高野山に持ち帰り、日本で栽培をはじめたとされています。
ごまとうふは4個入りで1,080円でした。高野山のお土産物としても人気が高く、楽天市場でもランキングに入るほど大人気です。お中元やお歳暮にも最適ですね。
飲食スペース
店内の奥は飲食スペースになっています。木を基調とした落ち着いた空間で、テーブル席とカウンター席がありました。個室もあるそうです。
ランチメニュー
ごま豆腐を使ったメニューが並ぶなか、生ごまとうふ懐石料理「五彩」(2,200円)が人気です。タンスを模した木箱に料理が入っており、ごま豆腐を「五法」(煮・揚・蒸・焼・生)の5種類の調理方法と、「五味」(塩味・甘味・苦味・酸味・辛味)の5種類の味付け、そして「五色」(緑・黄・赤・白・紫)の色合いで提供されます。茶わん蒸しと炊き込みご飯、汁物も付きます。
また、グルテンフリーの「精進」NOODLE。米粉麺を使い、動物性の油は一切使っていないヴィーガン料理です。ごまとうふの原液を使った濃厚でコク深いオリジナルスープに仕上がっています。味は、塩、味噌、白湯風味の3種類。
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カフェメニュー
スイーツメニューは、金のごまとうふ(黒蜜ときな粉をかけて)、宇治抹茶ごまとうふ(小倉と生クリームを添えて)などがありました。他にも、ごまとうふシェイク、濃厚牛乳ソフト、豆乳ソフトなどがあります。
ドリンクメニューは、コーヒーや抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなどがありました。ランチにもカフェ利用にもおすすめのお店です。別店舗の飲食部でも、同様にごまとうふを使ったランチメニューが楽しめます。
駐車場とアクセス
無料駐車場
角濱ごまとうふ総本舗 小田原店には駐車場はありませんが、少し東に行ったところに無料駐車場がありますので、車で来店される場合はこちらの駐車場がおすすめです。
アクセス
車でのアクセスの場合は京阪奈道のかつらぎ西ICから約35分です。電車の場合は南海高野線の高野山駅から南海りんかんバスに乗り小田原通りから徒歩約1分ほどになります。
お店の詳細情報
名称 | 角濱ごまとうふ総本舗 小田原店 |
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Name | Kadohama gomatofu sohonpo odawara store |
住所 | 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山729 |
Adress | 729, Koyasan, Koya-cho, Ito-gun, Wakayama 648-0211, Japan |
電話番号 | 0736-26-8895 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 9:30~17:00(食事は11:00から) |
席数 | 約20席前後 |
ホームページ | 公式ホームページ |
フェイスブック | 公式フェイスブックページ |
インスタグラム | 公式インスタグラム |
X(旧ツイッター) | 公式X |
駐車場 | なし(※近くに無料駐車場あり) |
交通アクセス | ■車 京奈和自動車道 かつらぎ西ICから車で約35分 ■電車 |
支払い方法 | クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 |
予約 | 予約可能 |
備考 | 個室あり |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。