和歌山県高野町にある釜飯が食べられるお店「つくも食堂」のご紹介です。お店は高野山の西の入り口である大門から徒歩1分ほどのところにあります。メニューや実際の釜飯の味、予約の有無や駐車場などについて詳しく紹介させていただきます。高野山にはまだまだ飲食店が少なく、土日祝や観光シーズンには行列ができるほどの人気店となっています。
創業50年以上にわたり、地元高野町の住民や観光客に愛されてきた釜飯の名店。昔ながらの佇まいながら、高知出身のおかみさんがご実家の鰹節店から取り寄せている宗田節と、日高昆布の出汁でひとつひとつ丁寧に炊き上げられた釜飯。食べログ、Googleともにレビュー(口コミ)がたくさん入っていて、高評価のお店です。
店内の様子
店内はテーブル席が14席、座敷席が8席ほどでした。
メニュー
メニューは釜めしのみとこだわりが感じられます。
釜めし定食
メニュー | 価格(税込) |
---|---|
山菜 | 1,400円 |
ぶなしめじ | 1,400円 |
とり | 1,400円 |
じゃこ | 1,400円 |
肉 | 1,500円 |
釜めし定食の価格(値段)は1,400~1,500円。季節の釜めしは時価。お弁当は1,050円です。
注文メニュー
とり釜めし
入店して、おかみさんと話してみると、とり釜めしと山菜釜めしであればが早く提供できるということで、早速注文しました。
事前情報ではおおよその提供時間は30分ほどということでしたが、事前に電話をしていたこともあって、とり釜めしの提供時間は20分以内だったと思います。来店したのが11時過ぎでしたので、他にお客さんも1客だけだったので早かったのかもしれません。
お米は新潟県産のコシヒカリを使用されており、とりの出汁もしっかりとでていて本当に美味しかったです。今までもいくらか釜めしを食べてきましたが、ここの釜めしが一番好きかもしれません。
おこげもしっかりとあって、おこげ好きにはたまりませんね。お味噌汁も付いてきます。ちなみに梅干しは、甘かったのではちみつ梅かなと思いました。
こちらは高野山名物の「ごま豆腐」。
山菜釜めし
こちらが山菜釜めし。地元産のフキやワラビ、自家栽培のシイタケなど具だくさんの釜めしです。
セット内容はとりと同じです。
山菜がたっぷり入っています。こちらも大変美味しく、たくさんの食材を楽しめました。釜めし定食全般に言えることは、釜めしの量は、お茶碗に約3杯分ほどありボリューム満点ですので、女性なら3人で2メニューくらいでシェアして食べても良いかもしれません。
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駐車場とアクセス
駐車場
駐車場はお店から少し離れたところに1台のみ止められるようになっています。1台のみですので、事前に電話して空きを確認された方がよいと思います。お店以外の駐車場でしたら「愛宕第1」「大門南」の駐車場が比較的近いです。
アクセス
車でのアクセスの場合は京阪奈道のかつらぎ西ICから約30分です。電車の場合は南海高野線の高野山駅から南海りんかんバスに乗り大門下車徒歩3分ほどになります。
お店の詳細情報
名称 | つくも食堂 |
---|---|
Name | Tsukumo Syokudo |
住所 | 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山243 |
Adress | 243 Koyasan, Koya-cho, Ito-gun, Wakayama Prefecture 648-0211, Japan |
電話番号 | 0736-56-2212 |
定休日 | 木曜日 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
席数 | 約22席 |
ホームページ | |
フェイスブック | |
インスタグラム | |
X(旧ツイッター) | |
駐車場 | あり(1台) |
交通アクセス | ■車 京奈和自動車道 かつらぎ西ICから車で約30分 ■電車 |
支払い方法 | 現金のみ |
予約 | 予約可能 |
備考 |
※上記内容は訪問時の情報になります。変更になっている場合がありますので、電話、HP等で確認してください。